ライブ

gosekky2009-03-10

高円寺のペンギンハウスで三浦陽子さんのセッションでした。
三浦陽子(ピアノ)後関好宏(サックス)立岩潤三(タブラ)
まではいつものメンバーですが
斉藤(社長)良一(ギター)SACHI-A(ドラム)
の2人が参加した5人編成!!!社長は普段は爆音なんですがこの日のテーマは微音・・・。
とにかくみんなで小さな音で演奏してみました。それがいい感じの緊張感と美しさ
。この企画はまた近いうちにやる気がします。



そして、僕のテナーのストラップをかけるリングは物凄く削れていて
ホント、あと1mmくらいで切れそう・・・。首の皮一枚とはこの事ですね・・・。
市販のパーツを付ければ簡単なんですが、僕の楽器SMLのストラップリングは特殊な形なので
それと似た形にしたくて、この一ヶ月くらいずーーっと自作していたのです!!!
銀の板を糸ノコで切り、ひたすら削り、磨き、整え、穴をあけ、ツアー中もひたすら削り・・・。
ロウ付けして、更に紙ヤスリで磨き、最後はピカピカに仕上げました!!!
それをリペアマンの小畠さんにお願いして、ついに本体にハンダ付けしてもらいました!!!


いやーー自作なの中々綺麗に出来ていてぱっと見は売ってるパーツみたいです。
肝心の音なのですが、楽器の響きが別物みたいに良くなり、ドッシリした高級な感じに成りました!!!
正直ココまで変わるとは想像以上でした。がんばって銀で作ったかいがありました。
(全部手作業なので途中何度も挫折しそうになりました・・・。)
ネジとかサムフックやサムレストを変えるよりも、本体に直にハンダ付けしているだけ有って効果が大きいみたいです!!!
あんな小さなパーツだけど材料費と手間はかなり掛かってしまいました。でもこういうの作るの楽しいですね。
第二弾は何を作ろうかと密かに考え中。