いろんな人になぜか会う日

昼からレッスンを一人して、そのまま渋谷のヤマハに向う。
友達に挨拶をして楽器を見ているとシルバーのブッシャー・トゥルートーン(1920年代製)のソプラノが有って、とりあえず試奏してみる。
ナカナカ良い感じだけど、手にかかる負担が物凄い・・・そして音程が低い・・・


とりあえずそのまま新宿のヤナギサワに向う。
店に入るとトウチュウの鈴木君と友達の子が居て、チョロットお喋りをして
マウスピース職人の島田さんに預けておいたブリルハートのマウスピースを受け取る。
この前日記にも書いたやつなんですが、白いラバーのやつで物凄いビンテージ品で音は
良いんだけど、ひび割れがあって、その部分に金属リングを付けて貰ったのです。
ちなみに金属の素材は純銀にしてもらいました。むふふふ。


そのあと新大久保のT○Oによってブッシャーのさっきと同じやつのゴールドプレートを試してみたら、これは良い!!
前回吹いた時は、調整もいまいちで、音程が低くてダメだったのに今回は問題なさそう?!
楽器自体の状態もかなり綺麗だし、これは買いじゃないか?!と思って店員に値段を聞くと・・・
高い・・・、先週よりも更に高い気が・・・たぶんバラシテ治したんだろうなー、でも高いよなーとか思いながらとりあえず店を出る。


他の店に行くと竹野さん(南さんのカルテットの人ね)が居て、ちょろっと楽器の話なんかしてたら
「ちょっと聞かせてよ」と試奏室に入ってきて、どんな感じか聞いてくれて
自分でも少し吹いてみたり。
そうこうしていると店長がやってきて、新作のハンドメイドマウスピースのサンプルを見せてくれた、
ビンテージをコピーしたモデルで、物凄く良く出来ているんです。
違う点といったら、レールがガーデラ見たいな感じで凄く細いことで
たぶんコレだけ細いと相当反応よく鳴るんだろうなー?
値段はナカナカ良い値段でしたが、あれだけの出来なら納得!!


そして渋谷に移動して寄り道していたら、春代さんに遭遇。
菊地さんのリーダーアルバムDegustation a Jazz・の事とか、スパンクハッピーのことなんかをチョロットおしゃべりして
「じゃあまた」と言って別れようとしたら、「次ぎあうのは夏のDCPRGかなー?」と言れ、そうかー最近DCPRGのライブ以外で菊地さんに会うことって減ったなー
前は殆ど全部のライブを聴きに行ってたのになー。うーん、あの頃は僕も暇だったなー。とか思いながら帰宅。


ちなみに渋谷のHMVでDegustation a Jazz試聴しました!!かっこいい!!!